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多くの人が途中で挫折してしまう理由はこの法則にあった!

最初はすごくやる気に満ち溢れてはじめたことを途中で挫折してしまった経験はありませんか?

例えば、副業でアフィリエイトやネットワークビジネスなんかをはじめてみたものの、思うような結果が出ず大半の人が途中でやめてしまいます。

たぶんあなたは何かをはじめるにあたり、すぐに結果が出ることはなく、それなりに時間がかかるだろうということは頭ではわかっていると思います。

しかし、実際は長続きせず途中で挫折してしまいます。

あれほどやる気に満ち溢れていたのになぜでしょうか?

これには原因があるのです。

結果はある日、急に表れる

まず、人はどうやって成長して結果に至るかを知る必要があります。

成長曲線を理解していれば、現状結果が出ていなくても焦ることもなければ、当たり前であることが理解できると思います。

ミュージシャンやお笑い芸人なんかもそうですが、大半の人は売れない時代があるわけです。

たまにいきなり有名になる人もいますが、これは極一部です。

では売れない時代を生き抜いた人たちはなぜ売れたのでしょうか?

もちろんかなりの努力はしてきたと思います。

才能?それもあったかもしれません。

しかし、一番結果を出すために必要なことは継続することです。

継続し続けたからこそ結果を出すことができたのです。

そんなことはわかってるよ!継続できないから困っているんじゃないか!と思ったあなた!

そうです、多くの人は継続できないのです。

そのメカニズムを説明していきたいと思います。

継続できない理由は法則にあり

まず、多くの人が考える成長曲線を見てみましょう。

多くの人が作業量に対して成果が右肩上がりになっていくと思っています。

しかし、実際の成長曲線は下記図のように、ある水準に達したとき一気に成長します。

これを「遅れの法則」といいます。

多くの人は作業をすればするほど成果が上がると考えているのに、実際はずっと底辺を進み一気に跳ね上がるわけですから、自分の考えと実際の成長曲線にギャップが生まれるのです。

理想と現実のギャップを受け止める

ビジネスで成功している人は「成果は遅れてやってくる」と、ほぼ全員が同じことを言います。

それは「遅れの法則」を理解しているからです。

結果は多くの人が思っているような曲線では上がらないのです。

しかし、この成長曲線を知らない、もしくは知っていても腑に落ちていない人は、がんばって努力しているのになかなか結果が出ないので途中で耐えられずに挫折してしまうのです。

しかし、この「遅れの法則」を理解していれば、現状自分が思い描く結果が出ていなかったとしても慌てず冷静に考えることができるはずです。

また、なにをやるにしても正しい努力をしていれば継続さえすれば紆余曲折はあれど必ず結果は出ます。

この画像、客観的に見てとても惜しいと思いませんか?

多くの人が「遅れの法則」を知らず、いいところまでいっていたのに諦めてしまうケースが多いのです。

努力に必要なこと

なにをやるにしても、すぐに結果が出るわけではないことを理解して、やり抜く気持ちが必要です。

当たり前ですが、努力も必要です。

「今でしょ!」で有名になった東進ハイスクールの林修先生の言葉です。

勝てる場所で誰よりも努力する。それが勝つための最強の法則

やはり努力無しで成功はないんですね。

また、ただ努力すればよいというものではありません。

正しい場所(自分の目指すゴール)をしっかりと決めて「正しい方向」に向けて「十分な量」をかけるのです。

間違った目的を設定してしまうと、無駄ではないと思いますが正しいゴールに行くのに時間がかかってしまいます。

副業でもなんでもよいのですが、はじめる前に「なぜ副業をして稼ぎたいのか」を明確にして正しいゴールを設定しましょう。

なぜ?を明確にしよう!

遅れの法則や努力に必要なことを書いてはきましたが、根本的に継続するためにはその先にある目的が大事だと思います。

今一度、なぜこの副業をやっているのか?など自分にとってのゴールを明確にしましょう。

そのゴールが自分にとって手に入れたいものであればあるほど、モチベーションも続き継続することができると思います。

途中で辞めてしまうのは、なんとなくお金が欲しいなど、心底自分が望んでいないからモチベーションに繋がらないのだと思います。

人と比べてではなく、自分にとってなにが欲しいのか?なにが必要なのかを見直してみるとよいかもしれません。

最後に、私の知人が言っていたことをお伝えしようと思います。

知人は1年前くらいから筋トレのためにジムに通うようになりました。

目指す理想の体型はサッカー選手のロナウド。

日々、ロナウドの写真をスマホに入れて毎日見ながらトレーニング後に自分の体と比較していましたが、毎日通っているので日々の変化は感じられなかったそうです。

しかし、1年経過後の自分の体は間違いなく着実に理想のロナウドの体型に近づいていると話してくれました。

他人の私が見ても確かに体系は変わっています。

そう、日々の努力は目に見えてわかりません。

しかし、ある程度の期間やり続けた結果、変化に気づくときがくるのです。

あなたは、どんな自分の将来をイメージしていますか?

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