あなたはお金持ちになりたいですか?
なぜ、世の中の成功者と呼ばれる人たちはお金を持っているのでしょうか?
「そりゃ生まれ持ったビジネスの才能でしょ!」とか
「きっとなにか悪いことでもやっているんだよ!」とか、思っていませんか?
いいえ、違います。
多少、ビジネスの才能はあったのかもしれません。
しかし、その才能がお金持ちになれた理由ではないのです。
では、「成功した人はお金持ちになるために努力したんだよ」と思ったあなた!
半分正解で半分は間違いです。
成功者と呼ばれるお金持ちたちは、お金持ちになる方法を知っているのです。
世の中の仕組み
お金持ちになるための方法をお伝えする前に、あなたはクワドラントというものをご存じでしょうか?
クワドラントとは「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者でもあるロバート・キヨサキ氏が書かれた、ビジネスにおける「E」「S」「B」「I」と呼ばれる4つの異なる人のタイプを表す言葉です。
ちなみに「E」「S」「B」「I」とは下記の略称です。
E→Employee(従業員)
S→Self Employed(自営業者)
B→Business Owner(ビジネスオーナー)
I→Investor(投資家)
図に表すとこんな感じです。
多くの人は「E」というクワドラントにいます。
そして、自分の能力や技術でお金を稼ぐ人たちは「S」のクワドラントです。
私は以前、会社員として朝から深夜まで働いていて、フリーランスになれば自由を手にすることができると思って独立したことがあります。
しかし、結果は会社員のときより多少の収入を得ることはできましたが、自由を得るどころか会社員のときより忙しくなりました。
なぜなら、会社員のときは自分に与えられた仕事だけをしていればよかったですが、フリーランスとして独立すると営業や経理などすべてのことを自分でやらなければいけないので、当然時間の自由がなくなりました。
その理由として、実はこの4つのクワドラントは更に真ん中で2つに別れているのです。
そして、左側の人たちを「労働収入者」と呼び、右側の人たちを「権利収入者」と呼びます。
左側の人たちは時間と能力をお金に換えているので、人によってはお金を人より多く得ることはできるかもしれませんが、時間の自由を得ることは難しいわけです。
本当の自由を手に入れるためには、「お金」「時間」「環境」の全てをバランスよく得る必要があるのです。
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本当の自由を得るために必要な3つの方法
自由な未来を手にするために、副業、お金、働き方について改めて考えてみましょう。自由な未来を手に入れるために必要な「時間の自由」「お金の自由」「環境の自由」をどうやって手に入れるのかをご説明します。
別に左側の人たちがダメだと言っているわけではありません。
本当の意味でお金と時間の自由を手にしたければ、右側のクワドラントに移動する必要があるのです。
また、左側のクワドラント(労働収入者)と右側のクワドラント(権利収入者)の割合は95%対5%です。
そして、驚くべきことに右側の人たち(権利収入者)が世の中の95%のお金を運用して、左側の人たち(労働収入者)が世の中の5%のお金を運用しているのです。
言い換えれば、右側の人たち(権利収入者)はLサイズのピザを5人で分け合って食べて、左側の人たち(労働収入者)はSサイズのピザを95人で分け合って食べているようなものなのです。
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権利収入とは?
では、権利収入者とはどういったお金の稼ぎ方をしているのでしょうか?
まず、権利収入とは、権利を得ることによって働かなくても収入が入ってくる仕組みのことです。
ちなみに、個人で資産をつくることのできる権利収入の例です。
- 不動産
- 自動販売機
- 商標・特許
- 楽曲の作詞作曲、書籍の執筆などの印税
- 情報商材の制作・販売
- アフィリエイト
- ネットワークビジネス
権利収入の魅力は、万一働けない事情が出たりしても収入が途絶えることがないことです。
働いていようが、遊んでいようが、毎月あなたの口座にお金が振り込まれる仕組みだからです。
しかし、当然簡単に権利収入を得られるわけではありません。
権利収入を得ることができる環境をつくるまでは労働が必要ですし、努力も必要です。
ですから、冒頭で成功者は努力したからお金持ちになれたということが半分正解で半分間違いだと言ったわけです。
そして、多くの成功者と呼ばれる人たちは、この権利収入を持っているのです。
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お金持ちになる方法
ここまで読んでいただいたあなたはもうおわかりですね?
お金持ちになって時間の自由も得たければ、権利収入を得る環境を作る必要があるのです。
「そんなこと言っても普通の人にはそんな環境作れないでしょ!」と思ったあなた。
偉そうな言い方かもしれませんが、そう考えているうちはお金持ちになれません。
右側のクワドラントに移動するためにはビジネスオーナーになる必要があるのです。
ということは、ビジネスオーナーの考え方にならなければいけません。
簡単に言うと、会社員の視点から会社側の視点に変えるということです。
「やれない理由」を並べているうちはビジネスオーナーにはなれません。
ビジネスオーナーは結果はともあれ「やれる方法」を探すのです。
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右側へいくための壁を乗り越える方法
個人で資金をほぼかけずにできるビジネスとしておすすめなのは、アフィリエイトです。
自宅で作業もできますし、ノートパソコンとインターネット環境があれば、場所を選ばずどこでも作業ができるのもメリットです。
しかし、アフィリエイトは成果が出るまで時間がかかるので、それを理解したうえで、成果が出るまでやり続けられるモチベーションが必要です。
あと、多少変動しても生活に影響しないレベルでの報酬が上がっていれば問題ないですが、ギリギリの収入だと報酬額が下がったとき生活に影響しますし、いつ報酬が下がるかという不安はつきまといます。
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多くの人が途中で挫折してしまう理由はこの法則にあった!
副業としてアフィリエイトやネットワークビジネスなどをすごくやる気に満ち溢れてはじめたのに、途中で挫折してしまった経験はありませんか?多くの人が途中で挫折してしまう原因はある法則を知らないからです。その法則についてご説明します。
次に多少初期費用はかかりますが、小資本でビジネスがはじめられるのがネットワークビジネスです。
個人的には「B」のクワドラントに移動するためには、ネットワークビジネスが一番良いと思ってはいますが、世の中の人はネットワークビジネスに偏見を持っている人が多いので、誘っても断られることも多いです。
また、正しいやり方をせずに無理矢理誘ったりして人間関係を壊してしまう人がいるのも事実です。
しかし、正しいやり方をすれば人間関係が壊れることはありません!
あと、ネットワークビジネスの会社は2000社以上もあり、全ての会社が伸びているわけではありません。
ほとんどの会社は途中で潰れてしまうので、せっかく自分のチームを伸ばして報酬を得ていても、潰れてしまっては一瞬で収入がなくなりますので、安定した経営基盤を持っている会社を選ぶことが重要です。
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多くの人が誤解しているネットワークビジネスとねずみ講の違い
ネットワークビジネスをしていると必ず言われる「それってねずみ講でしょ?」に挫折してしまうネットワーカーのために、多くの人誤解しているネットワークビジネスとねずみ講の違いを解説します。
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同じ労働でも資産になる労働をしよう
多くの人は今サラリーマンだと思います。
まずは、その仕事を大事にしましょう。
当たり前ですが、その仕事があなたの今の生活を支えてくれているからです。
今よりお金を増やしたいと考えるのであれば、昇給・昇進して給料をアップさせるか副業でプラスの収入を得る必要があります。
今の時代、大幅に給料をアップさせるのはなかなか厳しい世の中です。
であれば、今の本業にプラスで収入の柱を作ることをおすすめします。
そして、休日にアルバイトをするなどして収入を増やすことも決して悪いことではありませんが、歳をとってもずっと続けられるかを考えましょう。
今、同じ労力を費やすのであれば、将来の資産を作れる権利収入を得る仕組みを作ることに労力を使った方が良いと私は思っています。
私は今、フリーランスを辞めて会社員に戻っているので、本業をしながら収入の柱を増やすためにアフィリエイトとネットワークビジネスを取り組んでいます。
アフィリエイトは本気でやりはじめて2年目ですが、月に10〜30万円の収入になっています。
しかし、まだまだ報酬額に波があるのでもっと安定させる必要があります。
ネットワークビジネスは、サプリメントなどのお客さんが買うのをやめてしまったら自分の収入が減るようなものではなく、電気や携帯電話といった人々が必ず使う永続的な権利収入を得られるものを扱う、創業20年以上の無借金企業で、すでに世界展開している会社を選んでいます。
もし、アフィリエイトやネットワークビジネスに興味がある方はお問い合わせしていただくか、[st_af id="1699"]に登録していただき個別にメッセージをいただければ、私にできる範囲の情報は提供させていただこうと思いますので、お気軽にお問い合わせください。
もちろん、情報提供をするからお金をよこせなどと言うつもりもありませんし、なにかを売り込んだり、勧誘したりするつもりもありませんのでご安心ください。
このブログをはじめたきっかけとして、私の成功体験や失敗経験を発信することで、誰かのお役に立てればよいと思っているので、情報を聞いたうえで、やるかやらないかを判断するのは「あなた」です。