日本国内の仮想通貨大手取引所として、有名なところでいうとビットフライヤー(BitFlyer)とコインチェック(coincheck)があります。
最近では、DMM BitcoinもCMが流れていますね。
しかし、コインチェックは2018年1月に不正アクセスによってNEM(ネム)を流出させ、580億円の損害を出しました。
それだけでなく、現在は他の通貨の出金も停止しているのでコインチェックに資産を預けている投資家たちは、自分の資産がどうなってしまうのかと不安な毎日を送っています。
今までは初心者にとって扱いやすいコインチェックをオススメしてきましたが、被害には遭っていなくてもコインチェック以外の取引所に預けたいという方のためにビットフライヤー(bitFlyer)の登録から使い方までをお伝えしようと思います。
コインチェックと比べると、少し表記がわかりづらい印象があるビットフライヤー(bitFlyer)ですが、わかりやすく説明していきますので、ご安心ください!
まず、設定などをスムーズに行うためにも下記のものをスマホなどでよいので写真に撮って事前に用意しておいてください。
①身分証明書
下記のどれかひとつ。
- 運転免許証
- パスポート(日本国が発行する旅券)
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 各種健康保険証
- 各種年金手帳(平成8年以前に発行のもの)
- 各種福祉手帳
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 在留カード
- 特別永住証明書
- 外国公的書類(海外外国人用)
②セルフィー
上記、身分証明書と自分の顔が写った自撮り写真のことです。
③銀行の通帳など
銀行口座の登録が必要なので、銀行名・支店・口座番号などがわかる通帳などをご用意ください。
ビットフライヤーのアカウント登録
まずは下記バナーをクリックしてビットフライヤー(bitFlyer)のホームページにアクセスします。
▼ボタンをクリック▼
上記画像の赤枠部分にメールアドレスを入力して、右横の赤い「アカウント作成」ボタンをクリックします(Facebook、Yahoo!、Googleアカウントでも登録可能ですが、メールアドレスでの登録をオススメします)。
上記画像のように「ご登録のアドレスに確認メールを送りました」と表示されるので、先ほど登録したメールの受信箱を確認します。
メールの赤枠部分のURLをクリックするか、その下に記載されている「キーワード」を先ほどの画面にコピー&ペーストして「アカウント作成」という青いボタンをクリックします。
規約や注意事項等への同意画面が表示されるので、内容をよく読んで同意できるなら赤枠部分にチェックを入れて「bitFlyerをはじめる」ボタンをクリックします。
これで、アカウントの登録は完了です!
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ビットフライヤーの取引に必要な登録情報
ご本人情報の登録
取引までの流れが表示されますので、目を通しておきましょう。
まずは本人確認など、取引に必要な情報を登録していきますので「まずは取引時確認の入力からはじめる」をクリックします。
名前、性別、生年月日、住所などの必要項目を入力しましょう。
- 姓:本人確認書類と同じ表記(漢字の字体やアルファベットなど)で入力します。
- 名:本人確認書類と同じ表記(漢字の字体やアルファベットなど)で入力します。
- 性別:該当するものにチェックを入れます。
- 生年月日:年・月・日とそれぞれプルダウンから選択します。
- 国:日本にお住まいの方はそのままで大丈夫です。
- 郵便番号:ハイフン無しで入力します。
- 自動入力:郵便番号を入力してからこのボタンを押すと自動で市町村まで入力されます(不足箇所のみ追加します)。
- 都道府県:お住まいの都道府県をプルダウンから選択します。
- 市区町村:市区町村を入力します(港区赤坂など)。
- 町名・番地:町名・番地を入力します(9-7-1など)。
- マンション名・お部屋番号:入力必須項目ではないですが、本人確認のためにハガキを受け取らなければいけないので余程の理由がなければ入力しておきましょう。
- 固定電話番号:固定電話をお持ちの方はこちらに入力します。
- 携帯電話番号:固定電話をお持ちでない方は携帯電話番号を入力します。
すべての入力が完了したら「登録情報を確認する」ボタンをクリックします。
登録情報の確認画面になりますので、間違いがないかよく確認して問題なければ「ご本人情報を登録する」をクリックします。
「続けてご本人確認資料を提出する」をクリックします。
ホームに戻ってもよいですが、本人確認事項が完了していないとほとんど何もできないので、一気に進めてしまいしょう。
ご本人確認資料のご提出
本人確認資料として、何を提出するかをプルダウンから選択します。
- 運転免許証
- パスポート(日本国が発行する旅券)
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 各種健康保険証
- 各種年金手帳(平成8年以前に発行のもの)
- 各種福祉手帳
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 在留カード
- 特別永住証明書
- 外国公的書類(海外外国人用)
表面と裏面があるものは両方アップロードが必要です。
表面と裏面ともに「画像ファイルを選択する」をクリックして、アップロードするか「またはここにファイルをドロップ」を書かれている箇所にドラッグ&ドロップしてアップロードしましょう。
右側にアップロードした画像が表示されていれば成功です。
すべてアップロードが完了したら「ご本人確認資料を提出する」ボタンをクリックします。
お客様の取引目的等のご確認
「続けて、取引目的等を確認する」ボタンをクリックします。
「外国の重要な公人」は、どのような公的地位に関係するのかをお問い合わせページから伝えなければいけません。
「外国の重要な公人」がわからない方は「外国の重要な公人とは」をクリックするか、下記の画像でご確認ください。
ほとんどの人が該当しないと思いますが、少しでも該当している可能性がある方はお問い合わせページから連絡しましょう。
該当しない方は「私は海外の重要な公人、もしくはその親族ではありません」にチェックをつけます。
あとは職業、取引の目的で該当するもの(複数選択可)にチェックをつけて「入力する」ボタンをクリックします。
銀行口座情報の登録
「続けて銀行口座情報を登録する」をクリックします。
主要銀行6銀行の口座を登録する方は、直接銀行名をクリックします。
それ以外の銀行口座を登録する方は50音から頭文字をクリックします(下の「銀行名」に候補が表示されるのでプルダウンから選択)。
次に支店名ですが、こちらは「50音から選択」の右横の丸いボタンが支店名に切り替わっていると思うので、頭文字をクリックします。
下の「支店名」に候補が表示されますのでプルダウンから選択します。
あとは、口座種別・口座番号・銀行口座名義(姓)・(名)を入力して「登録情報を確認する」ボタンをクリックします。
銀行口座情報の確認画面で間違いがなければ「登録情報を登録する」ボタンをクリックして完了です。
お疲れさまでした!
これで、最低限の本人確認は完了です。
すぐに「クイック入金はこちら」から入金してもよいですが、7日間は売買取引以外の運用(日本円や仮想通貨の送金、ビットコインを使うなど)はできませんので、一旦ホームに戻りましょう。
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ビットフライヤーの各種設定
ビットフライヤー(bitFlyer)から送られてくるハガキを受け取るまでは、ほとんどのことが制限されますので、今のうちに他の設定などを完了させておきましょう。
ホーム画面右下の赤枠箇所を見ると、先ほど登録したものが「承認済」になっていると思います。
「転送不要書留郵便のお受取」は「お客様の取引目的等のご確認」が完了してビットフライヤー(bitFlyer)から送られてくるハガキを受け取ったら自動的に「承認済」になります(ハガキの発送手続きが完了したら「【bitFlyer】bitFlyerからのはがきの受取をお願い申し上げます」という件名のメールが届きます)。
また、「銀行口座情報確認」も承認待ちになっていると思いますが、ビットフライヤー(bitFlyer)の確認がとれ次第、承認済に変わります(銀行口座の承認が完了したら「【bitFlyer】銀行口座が承認されました」という件名のメールが届きます)。
では、残りの「未入力」を登録していきましょう!
Facebook連携
「Facebook連携」は必須ではありませんので無視しても大丈夫ですが、連携する場合は、ホーム画面右下の「Facebook連携」をクリックします。
「あなたの名前 としてログイン」ボタンをクリックするだけです(ログインしていない場合はログインしましょう)。
すると、あとは自動でFacebookと連携をしてくれて、ホーム画面に戻ります。
「Facebook連携」の項目が「完了」になっていたら連携成功です。
携帯電話認証
ホーム画面右下の「携帯電話認証」をクリックします。
アカウント作成時に登録した携帯電話番号がすでに入っていると思うので、間違いがなければ「電話番号認証をする」をクリックします。
「SMSメッセージを送信しました」という通知が出るので、あなたの携帯電話に6桁の確認コードがSMS(ショートメールサービス)で届いていると思うので確認します。
SMSに届いた6桁の確認コードを入力して「携帯電話登録」をクリックします。
もし、SMSが届かない場合は「携帯電話登録」ボタンの下にある「確認コードを音声で通知する」をクリックしてください。
すぐに電話がかかってきて、音声ガイダンスで6桁の確認コードを教えてくれますのでそれをメモしましょう。
「携帯電話認証が完了しました」と表示されれば完了です。
ホーム画面に戻ると「携帯電話認証」が「承認済」に変わっているはずです。
ID セルフィーの提出
ホーム画面右下の「ID セルフィー」をクリックします。
セルフィーとは、身分証明書と自分の顔が写った自撮り写真のことです。
「ご本人確認資料のご提出」で提出した身分証明書と一緒に写っている顔写真をアップロードします。
撮り方がよくわからない方は赤枠の「写真サンプル」をクリックすると下記画像が表示されるので参考にしましょう。
アップロードが完了したら「ID セルフィーを提出する」をクリックします。
「ご登録いただきありがとうございます」と表示されれば成功です!
ホーム画面に戻ると「ID セルフィー」が「確認中」に変わっているはずです。
ビットフライヤー(bitFlyer)の確認が完了したらステータスが「承認済」という緑のアイコンに変わりますので、数日待ちましょう。
ログイン履歴およびIPアドレス
左側メニューの歯車アイコンの「設定」をクリックします。
ここでログイン履歴が確認できます。
日時とIPアドレスも表示されますので、覚えの無いアクセスがあったらパスワードを変更するなど早めに手を打ちましょう。
bitFlyerアカウントご登録内容
- ご本人情報のご登録:あなたの登録情報の確認ができます。
- ニックネーム:チャットなどで使用するニックネームです。初期設定のままでもよいですし、好きな名前(英数字)に変えて「保存する」ボタンをクリックすれば変更できます。
- お客様口座情報:登録している口座情報が表示されます。
- マネーフォワードと連携する:マネーフォワードを使っている人は連携することでマネーフォワード上でビットフライヤー(bitFlyer)の残高情報を確認することができます。
- お客様用日本円振込先:日本円を振り込むビットフライヤー(bitFlyer)の口座情報です。
- お客様用ビットコインアドレス:あなた専用のビットコインアドレスです。ビットコインを相手から送ってもらうときは、このビットコインアドレスを教えましょう。
登録情報を変更したい場合は、ご自身では変更できないため「登録情報の変更依頼をする」をクリックして、変更したい箇所をビットフライヤー(bitFlyer)に依頼する必要があります。
外部ビットコインアドレスの編集
よくビットコインを送る相手のビットコインアドレスを登録しておくことができます。
- ラベル:あなたの覚え書きのようなものです。覚えやすい名前をつけましょう。
- ビットコインアドレス:相手のビットコインアドレスを入力します。
入力が完了したら「追加する」をクリックすると登録完了です(複数登録可)。
パスワードの変更
パスワードの変更ができます。
登録完了時に送られてきた初期パスワードを変更したい場合はこちらで変更します。
- 現在のパスワード:現在のパスワードを入力します。
- 新しいパスワード:新しいパスワードを入力します。
- 新しいパスワードをもう一度入力してください。:新しいパスワードをもう一度入力します。
入力が完了したら「パスワード変更」ボタンをクリックします。
パスワードは9文字以上、100文字以下で、アルファベットの小文字・アルファベットの大文字・数字・記号のうち最低2つを使用して設定してください。
条件を満たしていないと上記画像のようにNGマークが付きます。
緑のチェックマークがついたら条件を満たしています。
上記画像のように「パスワードを変更しました」という赤字が出たら成功です。
セキュリティ設定
二段階認証などの設定ができます。
大事な資産を守るためにも二段階認証の設定は早めにやっておきましょう!
- Eコマース設定を有効にする:「bitWire SHOP ver2.1」という個人や法人を問わずに利用できるビットコイン決済サービスを有効にするか否かの設定です(チェックが入っていれば有効です)。
- ログイン通知メールを送る:ログインするごとにメールにログイン通知が送られてくる設定です。不正アクセスにいち早く気付くためにも有効にしておいた方が安全でしょう。
- 二段階認証の設定:二段階認証の設定ができます。
- 暗証番号を設定する:メールで二段階認証設定をしている場合のみ4桁の暗証番号を設定する必要があります。
二段階認証の設定をする場合は「二段階認証設定を変更する」ボタンをクリックします。
二段階認証の設定を行う前に、登録したメールアドレス宛に本人確認コードが送られますので、メールに記載されている「bitFlyer確認コード」6桁の数字を入力して「次へ」をクリックしてください。
- 認証アプリを使う:スマホアプリを使って、1分ごとに6桁の確認コードを生成して二段階認証を行います。
- 携帯電話のSMSで受け取る:登録した携帯電話のSMSに送られてくる、6桁の確認コードを使って二段階認証を行います。
- メールで受け取る:登録したメールアドレスに送られてくる、6桁の確認コードを使って二段階認証を行います。
- いつ使用するか:ログイン時、外部アドレスの登録時、日本円の出金時で二段階認証を使いたい項目にチェックをつけます。
選択が完了したら「次へ」ボタンをクリックします。
スマホの認証アプリを使う
スマホアプリで二段階認証をする場合、まずはスマホ用アプリをダウンロードする必要があります。
>> Google Authenticator for Android (Androidの方)
>> Google Authenticator for iOS (iPhoneの方)
>> Authy
>> Duo Mobile
Google Authenticatorの設定方法
まず、上記リンク先からGoogle Authenticatorというアプリをダウンロードします(すでに使用している人はこの項目はスキップしてください)。
ダウンロードが完了したら、Google Authenticatorを起動させます(私はiPhoneを使用しているのでiOSでご説明します)。
右上の「+」をタップします。
一番下に「バーコードをスキャン」と「手動で入力」という項目が出てくるので「バーコードをスキャン」をタップします。
するとQRコードを読み取るカメラが起動するので表示されているQRコードをカメラで読み取ります。
QRコードを読み込むとGoogle AuthenticatorにOTP(One Time Password:1回限りのパスワード)が追加されます。
OTP(One Time Password:1回限りのパスワード)に表示されている6桁の番号を赤枠の項目に入力して「二段階認証を設定する」ボタンをクリックして設定は完了です。
携帯電話のSMSで受け取る
「登録された携帯電話(あなたの電話番号)に確認コードを送信しました」と表示されるので、携帯電話のSMSに送られてきた6桁の確認コードを入力して「二段階認証を設定する」ボタンをクリックして設定は完了です。
メールで受け取る
「登録されたメールアドレス(あなたのメールアドレス)に確認コードを送信しました」と表示されるので、登録したメールアドレスに送られてきた6桁の確認コードを入力して「二段階認証を設定する」ボタンをクリックして設定は完了です。
メールで受け取るを選択した場合は、暗証番号4桁の設定も必要ですので、一緒に行います。
暗証番号(4桁)を設定する
「続けて、暗証番号(4桁)を設定する」ボタンをクリックします。
4桁の暗証番号を入力します。
生年月日や同じ数字の連続など、わかりやすい番号は危険なので避けましょう!
入力が完了したら「設定する」ボタンをクリックします。
「設定は完了しました」と表示されれば設定は完了です。
すべてのセキュリティ設定が完了すると上記画像のように表示されます。
メールで受け取る以外で設定している方には、暗証番号を設定する項目は表示されません。
言語・サウンド設定
言語とサウンドの設定ができますが、ここは特に設定する必要はないと思うので、このままでよいと思います。
ここまでで、すべての設定は完了です。
「転送不要書留郵便のお受取」「銀行口座情報確認」「ID セルフィー」は承認されるまで少し時間がかかりますが、最終的にホーム画面右下の項目がすべて緑色のアイコンになっていれば完璧です!
すべての手続きが完了してからログインすると、上記画像のメッセージが表示されます(ハガキも受け取る必要があります)。
ちなみに、ハガキは上記画像のようなハガキが届きます(時期によってデザインが変更されている可能性があります)。
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ビットコイン販売所
ビットコインを売り買いするのは、この販売所で行います。
ビットフライヤー(bitFlyer)には「ビットコイン販売所」と「ビットコイン取引所」のふたつがあり、違いは下記です。
- ビットコイン販売所:売買の相手はビットフライヤー(bitFlyer)です。
- ビットコイン取引所:売買の相手は他の投資家(お客様)です。
ビットコインを今まで保有したことがなく、はじめてビットフライヤー(bitFlyer)に登録した方は、日本円をビットフライヤー(bitFlyer)に振り込んで、まず最初にここからビットコインを購入するとよいでしょう。
- あなたのビットコイン(BTC)と日本円(JPY)の残高が表示されます。
- ビットフライヤー(bitFlyer)との全取引がリアルタイムで表示されます(赤アイコンが買い、緑アイコンが売り)。
- 現在の購入価格と売却価格が表示されます。
- まずビットコインの枚数を入力して、売買のボタンをクリックします。日本円参考総額は数量(BTC)×仲値(販売と買取の平均値)を表示しているので実際の売買価格とは異なります。売買ボタンを押してからは6秒以内に「注文実行」を押さないと取引が完了しません。
- 「日」「週」「月」「全て」で切り換えられるビットコインの動きを表したチャートです。
- 自分の設定した条件に達したときにアラートで教えてくれる機能です。
- 今は何も表示されていませんが、あなたの注文履歴が表示されます。
「アラートを追加する」では下記の設定が可能です。
- 購入価格(Ask):購入価格が
- 仲値(Mid):購入と売却の平均価格が
- 売却価格(Bid):売却価格が
- 次の値を超えたとき:右側の欄に入力した数字(円)の値を超えたとき
- 次の値を下回ったとき:右側の欄に入力した数字(円)の値を下回ったとき
- 60分間変動:右側の欄に入力した数字(%)が60分の間に変動したとき
上記の設定した条件に達した場合、アラートで教えてくれる機能です。
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アルトコイン販売所
アルトコインを売り買いするのは、この販売所で行います。
「アルトコイン販売所」は売買の相手はビットフライヤー(bitFlyer)です。
アルトコインを今まで保有したことがなく、はじめてビットフライヤー(bitFlyer)に登録した方は、日本円をビットフライヤー(bitFlyer)に振り込んで、まず最初にここからアルトコイン購入するとよいでしょう。
ちなみに、アルトコインとはビットコイン以外の通貨のことを言います。
ビットフライヤー(bitFlyer)でのビットコイン以外の取り扱い通貨は下記です。
- ETH = Ethereum(イーサリアム)
- ETC = Ethereum Classic(イーサリアム・クラシック)
- LTC = Litecoin(ライトコイン)
- BCH = Bitcoin Cash(ビットコイン キャッシュ)
- MONA = MONA COIN(モナコイン)
- LSK = LISK(リスク)
売買したいアルトコインを画面上部のタブから選択して、各コインの売買を行います。
- ビットフライヤー(bitFlyer)との全取引がリアルタイムで表示されます(赤アイコンが買い、緑アイコンが売り)。
- 現在の購入価格と売却価格が表示されます。
- まずアルトコインの枚数を入力して、売買のボタンをクリックします。日本円参考総額は数量(BTC)×仲値(販売と買取の平均値)を表示しているので実際の売買価格とは異なります。売買ボタンを押してからは6秒以内に「注文実行」を押さないと取引が完了しません。
- 「日」「週」「月」「全て」で切り換えられるアルトコインの動きを表したチャートです。
- 自分の設定した条件に達したときにアラートで教えてくれる機能です。
- 今は何も表示されていませんが、あなたの注文履歴が表示されます。
「アラートを追加する」では下記の設定が可能です。
- 購入価格(Ask):購入価格が
- 仲値(Mid):購入と売却の平均価格が
- 売却価格(Bid):売却価格が
- 次の値を超えたとき:右側の欄に入力した数字(円)の値を超えたとき
- 次の値を下回ったとき:右側の欄に入力した数字(円)の値を下回ったとき
- 60分間変動:右側の欄に入力した数字(%)が60分の間に変動したとき
上記の設定した条件に達した場合、アラートで教えてくれる機能です。
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ビットコイン取引所
ビットコインをビットフライヤー(bitFlyer)相手に売買するのではなく、他のユーザーと売買できるのが、この「ビットコイン取引所」です。
「ビットコイン取引所」では他のユーザーと売買取引をするので、チャットでコミュニケーションがとれるのも特徴です。
- 他のユーザーとの取引履歴がリアルタイムで表示されます(赤アイコンが買い、緑アイコンが売り)。
- ビットコインの枚数か日本円を入力して、売買のボタンをクリックします。売買ボタンを押してからは6秒以内に「注文実行」を押さないと取引が完了しません。
- 「日」「週」「月」「全て」で切り換えられるビットコインの動きを表したチャートです。
- 自分の設定した条件に達したときにアラートで教えてくれる機能です。
- 今は何も表示されていませんが、あなたの注文履歴が表示されます。
「取引履歴」タブの右側にある赤枠の「チャット」を選択すると、他のユーザーとコミュニケーションをとることができます。
リアルタイムで会話が流れていて、自分も参加したいときは緑枠の入力欄にコメントして「Send」をクリックするだけです。
設定項目にあった「ニックネーム」は、このチャットで表示されますので、本名を知られたくない人は初期設定のままか、別の名前に変えておきましょう。
- Best Ask(売却希望価格の最も安い値段):売却希望価格の最も安い値段が
- 最終取引価格:最終取引価格が
- Best Bid(買取希望価格の最も高い値段):買取希望価格の最も高い値段が
- 注文の全量約定時:指値で全約定したときに
- 次の値を超えたとき:右側の欄に入力した数字(円)の値を超えたとき
- 次の値を下回ったとき:右側の欄に入力した数字(円)の値を下回ったとき
- 60分間変動:右側の欄に入力した数字(%)が60分の間に変動したとき
上記の設定した条件に達した場合、アラートで教えてくれる機能です。
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bitFlyer Lightning
bitFlyer Lightningは、ビットコインの現物・FX・先物取引、イーサリアムの現物取引に対応した取引所です。
投資に詳しい人は、bitFlyer Lightningを使った方がよいのでしょうが、素人はビットコイン販売所での売買で十分事足りると思いますので、簡単に画面の説明だけしておきます。
左側のメニューから「bitFlyer Lightning」を選択すると最初だけ上記アラートが表示されます。
bitFlyer Lightningは最新の機能が使われているので高性能なパソコンでないと動作が重くなってしまうので「通常モード」と「低不可モード」が用意されています。ご自分のパソコンのスペックに合わせて選択してください(設定画面であとから変更できます)。
メニューは画面左上の赤枠の「三」をクリックすると表示されます。
ここからいろいろな情報を得たり、設定をすることができます。
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お取引レポート
ビットフライヤー(bitFlyer)での全取引履歴がここから確認できます。
- すべてのお取引
- 仮想通貨のお取引
- 入出金
- bitWire
- ビットコインをつかう
- ビットコインをもらう
- 残高履歴
取引履歴を保存しておきたい場合は、右上の緑のボタンからエクセルファイルでダウンロードすることができます。
アフィリエイト
あなた専用に発行されるURLを友人・知人に紹介したり、ブログやホームページにアフィリエイトバナーを貼って、そのバナーリンクからビットフライヤー(bitFlyer)に新規登録者が発生したら、アフィリエイト報酬テーブルに則って報酬が支払われるというプログラムです。
全ての条件を満たすと1人あたり23,000円になります。
上記、赤枠内のURLがあなた専用のアフィリエイトリンクになっていますので、このURLを友人・知人に紹介しましょう。
また、ブログやホームページを運営している方には、数種類の下記バナーも用意されているので、ご自分のブログやホームページにあったバナーを貼って、ビットフライヤー(bitFlyer)を紹介するのもいいですね!
- bitFlyer1:成海璃子さんを使ったCMバナー
- bitFlyer2:写真バナー
- bitFlyer3:イラストバナー
- bitFlyer Lightning:bitFlyer Lightningを前面に出したバナー
- TRADE GRAND PRIX:TRADE GRAND PRIXのキャンペーンバナー
気に入ったバナーをクリックすると、緑枠にHTMLが自動で生成されるので、ご自分のブログやホームページにコピーして貼り付けるだけです。
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ビットコインをつかう
「ビットコインをつかう」は、ビットコインで買い物ができるネットショップで「ビットコインをつかう」内に掲載しているすべての商品をビットフライヤー(bitFlyer)やその他の取引所に保有しているビットコインで購入することができます。
ビットコインをもらう
ビットフライヤー(bitFlyer)経由でインターネットサービスを利用するとビットコインをもらうことができます。
有名企業の無料会員登録や資料請求、商品購入やカード発行・口座開設など、多数の広告があるので、欲しいものが「ビットコインをもらう」内にあれば、欲しいものもビットコインも両方手に入れられるのでお得ですね!
bitWire SHOP
「bitWire SHOP」とはビットフライヤー(bitFlyer)が提供しているビットコインの決済・送金サービスで、簡単にご自分のECサイトに導入できるのが特徴です。
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入出金
日本円をビットフライヤー(bitFlyer)に入金したり、ビットコインやアルトコインの送受信をするのは、この項目で行います。
日本円ご入金
日本円をビットフライヤー(bitFlyer)に入金します。
ビットフライヤー(bitFlyer)の振込口座は2つあり、三井住友銀行と住信SBIネット銀行です。
特に、三井住友銀行はパーフェクトシステムというものを使用していて、振込をする人ごとに口座番号を変えるという画期的なシステムを採用しています。
その点、住信SBIネット銀行は振込名義人の前に5桁の数字を入れて振込しなければならないので、急いでいるときなど、つい忘れてしまうとビットフライヤー(bitFlyer)に問い合わせをしなければならないのが難点ですね。
とはいえ、日本円の入金は簡単です。
一般的な銀行振込同様、指定された口座に振り込みをするだけです。
クイック入金
クイック入金はインターネットバンキングでの入金、銀行ATMからの入金、コンビニからの入金があります。
インターネットバンキングで入金する
インターネットバンキングでの入金は、ペイジー、住信SBIネット銀行、じぶん銀行、イオン銀行に対応しています。
ペイジーから入金する
ご入金額を入力すると手数料を合算した金額が表示されます。
入金方法としてペイジーのアイコンをクリックします。
決済申込確認画面が表示されるので、入金額に間違いがないかを確認して問題なければ「同意して次へ」をクリックします。
お支払い方法の選択でペイジーが選択されていることを確認したら「次に進む」をクリックします。
お支払い内容の確認をして「次に進む」をクリックします。
「次に進む」ボタンを押してしまうと、お支払い方法の変更はできませんので注意しましょう。
銀行・ATMから入金する
ご入金額を入力すると手数料を合算した金額が表示されます。
銀行・ATMからの入金方法としてはペイジーしかないので、ペイジーアイコンをクリックします。
あとは、ペイジーから入金方法と同じです。
各銀行・コンビニから入金する
ご入金額を入力すると手数料を合算した金額が表示されます。
コンビニエンスストアのアイコンをクリックします。
住信SBIネット銀行、じぶん銀行、コンビニアイコンをクリックすると、上記画面が表示されますので各ロゴをクリックして、その先は各銀行、コンビニの支払い方法に従って入金してください。
イオン銀行のアイコンをクリックすると、直接イオン銀行のホームページに飛びますので、ログインして入金してください。
日本円ご出金
ビットコインやアルトコインを売って日本円に変えたり、アフィリエイト報酬が振り込まれて増えたりした日本円をご自身の銀行口座に戻すときは、この項目から行います。
入金同様、出金も普通の銀行と同じなので、簡単ですね。
登録した口座を選択して、銀行に戻したい金額を入力して「日本円を出金する(取消不可)」のボタンをクリックして完了です。
各コインのお預入とご送付
まず「お預入」とは受け取りのことです。
相手からビットコインやアルトコインを送ってもらう時に使う項目ですね。
「ご送付」とは送金のことです。
相手にビットコインやアルトコインを送金するときに使う項目です。
基本的に各コインのタブを選択してもらえれば、操作方法などはすべて同じですが、一点だけ気を付けていただきたいことがあります。
それは、同じ銘柄のアドレス同士じゃないと送受信はできないということです。
例えば、ビットコインキャッシュを相手から送ってもらうのに、ビットコインのアドレスでは受け取れないということです。
ちゃんとビットコインキャッシュのアドレスを作成して相手に教える必要があるということです。
アドレスが違ったら返ってくるならよいのですが、実は間違って違うアドレスに送ってしまった場合、二度と戻ってこないのでビットコイン以外のやりとりをするときは慎重に確認しましょう。
BTCお預入
ビットコイン(BTC)を受け取るときに使います。
ビットコインは最初からQRコードとアドレスが生成されているので特に困ることはないでしょう。
BTCご送付
ビットコイン(BTC)を送るときに使います。
はじめて送金をする場合は、緑枠に相手先のアドレスを登録します。
- ラベル:あなたの覚え書きのようなものです。覚えやすい名前をつけましょう。
- ビットコインアドレス:相手のビットコインアドレスを入力します。
入力が完了して「追加する」をクリックすると、二段階認証の確認コードを要求されるので入力して「確認」をクリックします。
これで、ビットコインアドレスの登録が完了です。
送信するビットコインアドレスも先ほど登録したものと同じであることを確認(緑枠)して「ビットコインを外部アドレスに送付する」をクリックして送金完了です。
- 送付数量:相手に送るビットコインの枚数を入力します。
- 優先度:送金手数料を追加すると送金時間が短縮できます。
普通:+0.0000(追加手数料はかかりません。通常はこれを選択しておけばOKです)
やや高い:+0.0002(追加で0.0002BTCを支払います)
高い:+0.0004(追加で0.0004BTCを支払います)
最高:+0.0010(追加で0.0010BTCを支払います)
ちなみに、ラベルを変更したい、または削除したい場合は、ビットコインアドレスの右にある「編集」ボタンをクリックします。
ラベルを変更して「保存する」をクリックして修正完了です。
削除の場合は「削除する」ボタンを押せば削除されます。
ETHお預入
上記でもお伝えしたように、同じ銘柄のアドレス同士でないと送受信ができないので、アルトコインの受取方法もお伝えします。
ビットコインは最初からアドレスが生成されていますが、アルトコインは生成されていないものもあるので、今回は例としてイーサリアムのアドレスを取得してみたいと思います。
操作は簡単です。
赤枠の「イーサリアムアドレスを取得する」ボタンをクリックするだけです。
すると、イーサリアム専用アドレスとQRコードが生成されました。
ちなみに、ほかのアルトコインも操作方法は同じですので、違う銘柄のアドレスを使わないように気を付けましょう!
bitWire(β)
「bitWire(β)」とはビットフライヤー(bitFlyer)のアカウント同士であれば、即時に送金ができてしまうサービスです。
通常の送金と何が違うかというと、bitWire(β)はメールアドレスでビットコインの送金ができてしまうわけです。
- ビットコイン送付先メールアドレス:送る相手のメールアドレスを入力します。
- 日本円参考総額:日本円の金額を入力します。
- 送付量(BTC):ビットコインの数量を入力します。
- 送付コメント(任意):メールを送る際、コメントがあれば入力します。
- 暗証番号(4桁):4桁の暗証番号を入力します。
上記入力が終わったら、再度内容をよく確認して「ビットコインを送付する」をクリックして完了です。
また、受取側がビットフライヤー(bitFlyer)アカウントを持っていない場合はメールでご案内され、二週間以内にアカウントが作成されない場合は、送付手続きしたビットコインは返還されます。
従来のビットコインウォレットのように送金完了までに10分以上待たされることはないのが嬉しいですね。
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ビットフライヤーアプリ
ビットフライヤー(bitFlyer)には「iOS」や「Android」のスマホ用アプリもありますので、いつでもどこでもコインを買ったり売ったりすることができます(私はiPhoneを使用しているのでiOSでご説明します)。
まずは、「App Store」からビットフライヤー(bitFlyer)アプリをダウンロードします。
ダウンロードしたらビットフライヤー(bitFlyer)アプリを起動します。
起動したら「ログイン」をタップします。
登録したメールアドレスとパスワードを入力して、右上の「ログイン」をタップします。
スマホのアプリで二段階認証をしている人は「モバイル認証アプリを起動する」をタップして6桁の認証コードを入力します。
尚、多少面倒ですが6桁の認証コードをすべてコピーしても1桁ずつしか入力できないので、メモするか覚えて入力しましょう(一度ログインすれば次回からはログアウトやアプリを削除しない限り再入力の必要はありません)。
ちなみにメールで二段階認証をしている人は、4桁の暗証番号を入力します。
認証されると、登録したメールアドレスに6桁の認証コードが送られてきます。
登録したメールアドレスに送られてきた6桁の認証コードを入力します。
モバイルアプリで認証と比べて、1分の時間制限がないのでメールで二段階認証をしている人の方が多少楽かもしれませんね。
はじめて起動した時は、通知の許可・拒否を確認されますので、好みに応じて選択しましょう(あとで再設定もできます)。
ビットフライヤーアプリの使い方
ログインに成功すると、ホーム画面が表示されます。
右上のQRコードアイコンは、送金相手のQRコードを読み取るためのものです。
はじめて使うときはカメラへのアクセスを求められるので「OK」をタップしましょう(許可をしないとQRコードが読み込めません)。
カメラが起動して、QRコード読取画面になるので相手のQRコードを読み取って、送金したいビットコインを入力して送金をします。
販売所
ビットフライヤー(bitFlyer)で扱える下記仮想通貨が一覧になっています。
- ETH = Ethereum(イーサリアム)
- ETC = Ethereum Classic(イーサリアム・クラシック)
- LTC = Litecoin(ライトコイン)
- BCH = Bitcoin Cash(ビットコイン キャッシュ)
- MONA = >MONA COIN(モナコイン)
- LSK = LISK(リスク)
ビットフライヤー(bitFlyer)には「ビットコイン販売所」と「ビットコイン取引所」のふたつがあり、違いは下記です。
- ビットコイン販売所:売買の相手はビットフライヤー(bitFlyer)です。
- ビットコイン取引所:売買の相手は他の投資家(お客様)です。
ビットフライヤー(bitFlyer)から売買したい仮想通貨をタップします(ここではビットコインを選択します)。
売買したいビットコイン数を入力して「買う」か「売る」ボタンをタップして完了です。
尚、赤枠部分を左右にスライドすると「全注文履歴」「ビットコインの現在価格」「あなたの取引履歴」に切り換えることができます。
取引所
ホーム画面から「取引所」を選択します。
「販売所」ではビットコインを含む7種類の通貨が一覧になっていましたが、他の投資家(お客様)との取引となる「取引所」では、ビットコインしか取引できないので、ビットコインをタップします。
「販売所」と使い方は同じですが「取引所」ではビットフライヤー(bitFlyer)内での注文履歴が表示されています。
赤枠部分を左右にスライドすると「全約定履歴」「ビットコインの最終取引価格」「あなたの約定履歴」「あなたの注文履歴」に切り換えることができます。
総資産
ホーム画面上部の「総資産」をタップします。
あなたの現在の総資産が表示されます。
入金または出金したい場合は通貨を選択します。
「入金」と「出金」が表示されますので、どちらかを選択します。
- 入金:ビットコインを受け取るためのQRコードが表示されます。
- 出金:外部のビットコインアドレス宛に送金します
日次損益
ホーム画面上部の「日次損益」をタップします。
仮想通貨を預けていない状態では何も表示されませんが、通貨を預けていれば昨日と比べて、レートによる金額がプラスになっているのかマイナスになっているのかが表示されます。
上部のタブで「月次」と「年次」も見ることができます。
メニュー
左上にある「三」をタップするとメニューが表示されます。
- マイアカウント(あなたのアイコンと名前が表示されています)
- ホーム
- 入出金
- クレジットカードで買う
- お知らせ
- Pay
- Lightning Web
- Shop
マイアカウント
マイアカウントでは、登録内容の確認や各種設定ができます。
登録内容
ここは本人確認が完了していれば、すべて緑の完了済アイコンになっているはずです。
ご本人情報のご登録
「ご本人情報のご登録」をタップすると登録情報の確認ができます。
変更する場合は「変更依頼をする」をタップしてビットフライヤー(bitFlyer)に変更依頼をします。
銀行口座情報確認
「銀行口座情報確認」をタップすると本人銀行口座の確認ができます。
追加登録する場合は「本人銀行口座を登録」をタップして銀行口座を追加します。
アカウント履歴
各種取引履歴が確認できます。
設定
各種設定ができます。
表示名と写真
「Pay」で相手に表示される名前と写真の設定ができます。
プロフィール写真を設定するときは「写真へのアクセス」を許可して設定します。
パスワード設定
パスワードの変更ができます。
- 現在のパスワード:現在のパスワードを入力します。
- 新しいパスワード:新しいパスワードを入力します。
- パスワードを確認:新しいパスワードをもう一度入力します。
二段階認証
二段階認証の設定ができます。
- Webでログイン時に二段階認証を使用する:Web版(PC・スマホ)にログインする時は二段階認証を使用する場合はオンにします(アプリの場合は最初のログイン時だけです)。
- 外部アドレスの登録時に二段階認証を使用する:他のビットコインアドレスを登録する時に二段階認証を使用する場合はオンにします。
- 日本円の出金時に二段階認証を使用する:日本円を出金する時に二段階認証を使用する場合はオンにします。
- 設定を変更:二段階認証の6桁の確認コードの受取方法を下記から選択します。
・モバイル認証アプリ(推奨)
・SMS
・Email+4桁の暗証番号
Face IDロック/Touch IDロック
オンにするとログイン時にFace ID(顔認証)もしくはTouch ID(指紋認証)でログインできます。
この設定をオンにしないと、誰でもログインできてしまうのでオンにすることをオススメします。
UI設定
アプリ画面のUI(見え方)を設定できます。
- ライン:初心者向けで、おおまかなチャート情報を確認できます。
- ローソク足:ベテラン向けで、ラインと比べて詳細なチャート情報を確認できます。
- スタイル:売りと買いの色設定です。日本では売り(青)、買い(赤)が一般的です。
通知
オンにした通貨の値上がりや値下がりに関する情報をプッシュ通知してくれます。
入出金
「総資産」と同じ画面に移動しますので入出金方法も同じです。
クレジットカードで買う
購入する通貨をプルダウンで選択して、日本円でいくら分購入するかを入力したら「購入内容確認画面に進む」をタップします。
確認画面で問題なければ「購入」をタップして購入完了です。
ちなみに、事前にクレジットカードを登録してあればワンクリックで購入することが可能です。
お知らせ
ビットフライヤー(bitFlyer)からのお知らせを確認できます。
Pay
- 送金:相手に送金するときにタップします。
- 請求:相手から受金するときにタップします。
例えば「送金」をタップすると「送金方法を選択してください」と表示されるので下記から選択します。
- QRコードをスキャンして送金:相手のQRコードを読み込んで送金します。
- メールアドレス・履歴から送金:メールアドレスまたは以前送金した履歴から送金します。
- リンクを送る:送金したいビットコイン数を入力して「送金リンクを作成」をタップして、送金用コードを送ります。
Lightning Web
「bitFlyer-Lightning」のモバイルWeb版です。
Shop
あなたのオンラインショップでビットコイン決済ができるようにするために下記情報を入力してビットフライヤー(bitFlyer)に登録申請します。
- 店名:あなたの店名を入力します。
- 取扱商品:主な取り扱い商品を入力します。
- 価格帯:価格帯を入力します。
「ビットコイン自動売却」はビットコイン決済によって得たビットコインを自動で日本円に換金します。
ただし、支払われた時のレートと自動で日本円に換金する時のレート差によって損益を出してしまう可能性があるので注意が必要です。
ビットフライヤー(bitFlyer)ではレート差による損害は責任をとってくれないのでよく考えてオンにしましょう。
最後に「規約に同意します」をオンにして右上の「申請」ボタンをタップしたら申請が開始されます。
ビットフライヤー(bitFlyer)の審査を通過すると登録完了メールが送られてきます。
まとめ
初心者にオススメのコインチェックと比べると、ビットフライヤー(bitFlyer)は多少表記がわかりづらかったりしますが、仮想通貨交換業者登録済みの会社ですし、安心して資産を預けることができます。
私も今までは、初心者にはコインチェックをオススメしていましたが、2018年1月の事件により、コインチェックは世の中の多くの人の信用を失ってしまいました。
現在は出金停止中ですが、今後出金停止が解除されたとしても、そんなコインチェックに預け続けるのは不安だという人たちが一斉に出金することが予想されます。
そんな中、次に預ける仮想通貨取引所を探しているけど、海外ではなく日本の取引所がいいと思っている方のお役に立てればと思います。